MOS Excel Expert 365/2019を独学合格するまでの勉強法

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エクセルを勉強中の皆さん、MOSのエクセル エキスパートの資格を取るまでの勉強法にお悩みではないでしょうか。

ポピュラーな資格試験のくせに案外勉強法を教えているウェブサイトは多くはありません。その限りある情報資源の中でどれを信じたらいいんだろうとお考えになる気持ち、つい一・二週間前の私ならば大きく頷いていたことでしょう。

私はつい先日MOS Excel Expertの資格を取得したばかりなので、どの教材で勉強をしたらいいんだろうという皆さんのお悩みに寄り添い、アドバイスすることができます。

どうぞ参考にしてみてくださいね。

MOS Excel Expertの勉強を始める前の私のエクセルスキル

MOSの勉強を始める前の私のエクセルのスキルは「セルというのはどれかわかる」「関数を使った四則演算ができる」程度でした。

実はExpertの取得を目指しながらも、MOS Specialistの資格は持っていなかったのです。

しかしながら、パソコンを触る上での「基本的なタイピングスキル」や「エクセルにどんな機能があるのか」ということはおおよそ前提知識として持っていました。

MOS Excel Expertの合格までの勉強時間は?

私がMOS Excel Expertの資格を取得するまでの期間は大体1ヶ月です。勉強時間としては30時間前後でしょうか。ほとんどエクセルを触ったことがない私でもこのくらいの期間の勉強で資格は取得可能です。

勉強方法としては、まずテキストをじっくり一周した後、テキストに付属していたCDを使って模擬試験を3周しただけです。

私の使ったテキストでは、大体こんな関数・こんな機能があるからねと言ったような解説・CDを使った実習がメインでした。

私はめんどくさかったのでCDを使った実習はすっとばして一読だけして理解を広げ、CDの模擬試験を受けました。

模擬試験は受け放題で5回分収録されており、ランダムに出題する機能もありました。

1回50分なのですが、テキストを読んでからやれば大体一度で身につくかなと思います。2、3回目は半分程度の時間で終わります。

実際、これだけやれば取得できてしまうのがMOS Excel Expertです。エキスパートといいながらも実際は業務レベルでは十分なことも多いですが、深くエクセルを使う業務ならば導入の部分に触った程度のレベルです。

MOS Excel Expertの勉強にテキストは何を使った?

テキストは日経BP・FOM出版がメジャーですが、合格のためにはFOM出版のテキストで十分です。

図説が多く、関数の例文などもしっかり載せてくれていますので、早く理解できるような構成になっているなと感じました。

日経BPのテキストは資格試験取得の上でそこまでの難易度は求められないということで、不要だと判断。

テキストはWord・Excel共に非常に似通ったデザインなので間違えないように以下から購入することをおすすめしておきます。

どんなスキルが身についた?

MOS Excel Expertの勉強をすることで、以下のような

  • 基本的+応用関数の触り方
  • 条件付き書式の設定方法などの条件を絞る系の操作
  • グラフ
  • ピボットテーブルの活用
  • マクロの作成

などの一般業務レベルでは十分な内容のスキルが身に付きます。

また、エクセルに対して自信がつきますし、今まで業務でできなかったことができるようになるのは内心ドヤれるので周りとも差がつきますね。取得してよかった資格のひとつです。