私はブログを始めたてのころ、みんなはどんなツールを使ってブログを書いているのかな?と思うことがありました。それはある程度ブログを続けた現在でもたまに思うことがあります。
実は今使っているものよりも便利なものがあるんじゃないか、もっと互換性の高いものがあるのでは…?と思うことがないわけではありません。しかし、この2年ほどで自分に馴染んできたツールは確実に使い勝手の良いものだという確信もありますし、おすすめのできる便利なツールであることも間違いなく事実です。
そこで、今回は皆さんに私の使っている記事作成の際の便利なツールを紹介していきたいと思います。
ブロックエディタ
classicのビジュアルエディタ・テキストエディタ、Gutenbergなど、大きく分けると3種類のエディタが主流として使用されていると思いますが、私は現在WordPressが標準化しているGutenbergを主に使用しています。
なぜ、Gutenbergを使っているかと言うと、 WordPressのClassic Editorのサポートが本来の期限であれば、2021年末に終了するというアナウンスがありました(ただし、必要に応じて延長の可能性あり)、どのみち今後終了予定のエディタとなっています。
ブログ自体は今後何年も続けていく予定ですので、私は早い段階で新エディタであるGutenbergに慣れておこうということで、Gutenbergを利用しています。
皆さんも、ブログを始めたばかりの方であればあるほど、Gutenbergの使用をおすすめします。
表ツール
表ツールはGutenbergのものを使用したかったのですが、保守管理の面で、エクセルなどの表ツールに入力して保存してから表化する癖がついているため。
を使用しています。
使い方は非常に簡単で、STEP1.にエクセルなどの表ツールで作成したデータをそのまま範囲選択し、コピーした後にペーストで貼り付けます。

STEP2.で設定をして変換をクリック、ここでは表のデザインを決定します。
基本的にイジる項目は「-行目までをTHEADとする。(0でTHEADなし)」「TBODYの-行目までをTHとする。」という2つの項目くらいですね。なんなら何もイジらないことがほとんどです。
設定が終了したら「▼変換▼」で変換をするとHTMLで出力されるので、コピーをしてGutenbergの「カスタムHTML」ブロックを使ってペーストし、完了です。

表の管理をする方はとても優れたツールですので是非利用してみてください。
表の管理をしない方はGutenbergの「テーブルブロック」でOkだと思います。
プログラムコードに関するツール
プログラムコードを貼り付けたい場合、インデントもしっかりと反映させたいですよね。そんなときに使えるのが皆さんご存知のGitHubが提供する「Gist」です。

Githubにログインしたら右上のプロフィールをクリックすると「Yout gists」という項目があるので、それをクリックするとGistに入ることができます。
Gistのページに移動したら、右上の「+」を押すことで、新規Gistを作成します。

左上にタイトル、中央にプログラムコードを貼り付け、右下でコードを公開するかどうかを選択。
作成後の画面では、「Embed」の部分に書かれているscriptをGutenbergの「カスタムHTML」にコピペすることでそのままの書式、インデント情報を維持したまま、コードを載せることが可能です。

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タイトル決め・リライト関連
記事の方針やタイトルを決める際、リライトを行う際に非常に使えるツールがあります。Googleの提供する「キーワードプランナー」と呼ばれるツールです。
キーワードプランナーはどんなキーワードで検索流入が生じているのか、検索流入数は何百・何千・何万あるのか、他サイトとの同キーワードの競合性はどの程度あるのかという超有料級の情報を教えてくれます。
これを使わなければ、SEO的に良い記事のタイトルを決めるのも一苦労します。
「記事の中の重要キーワードをどんなキーワードにするか」、「タイトルをどんなキーワードにすれば流入が来やすいか」、リライトを行う際には「今までどんなキーワードで戦っていたのか」ということを知るために使います。非常に有用な情報なのでキーワードプランナーを活用してしっかりとした記事を書いていきましょう。
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アイキャッチなどの画像作成ツール
アイキャッチ、記事中の挿入画像
作成アプリケーションはPhotoShopなどが主流なツールだと思いますが、価格が高いため、最近主流の一つとなってきているのが、「Affinity Photo」や「Affinity Designer」というツールです。
こちらは買い切りで6,000円程度、さらにセールで半額になることもあるので非常に手に入れやすいツールになっています。
これさえあれば、アイキャッチ作成であれこれといろんなツールを探す手間がなくなります。
画像透過ツール
画像透過ツールは例えば、あるアイコンをコピペし、他の画像に同化させたいという場合に使用します。あるアイコンの背景を透明化させることでアイコン部分だけを切り抜くことができるので、他の画像に同化させることが可能になります。
画像透過ツールは「画像透過ツール」というツールが使いやすくおすすめです。
画像サイズダウンツール
画像サイズダウンツールは非常に大切で、画像サイズを落とすことは直接的に検索順位に関わる大きな要因です。私が使用しているツールはGoogleの提供する「squoosh」というツールで、直感的に使用することが可能な優れたUIで、とても簡単にリサイズと画像のサイズダウンを行うことが可能です。
ブログにUPする画像は必ず、「squoosh」で画像サイズを落としてからUPするようにしましょう。
Squoosh is the ultimate image optimizer that allows you to c…
物販化ツール
物販化するために使っているのは「
もしもアフィリエイト
」です。
もしもアフィリエイトでは、「Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング」の3つのネットショッピングの商品リンクをまとめて表示することが可能です。
実例を示すと次のようなリンクとして表示されます。
こうすることで、Amazonで買いたい人・楽天で買いたい人・Yahoo!ショッピングで買いたい人を取りこぼすことなく収益につなげることが可能です。
こういった物販を利用することができるアフィリエイトは「もしもアフィリエイト 」だけなので、物販をしたい方は必ず登録しましょう。
