閲覧ありがとうございます!こちらは私のSEO対策の備忘録としても使っていく投稿になりますので、皆さんと一緒にSEOのお勉強をしていけたらなと思います!
今後このサイトでも様々な検証を行っていくので効果があったなと思ったものは後日改めて紹介していますね!
それでは早速SEO対策!
SEOとは?
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった言葉になります。
そして、SEOではコンテンツを強化してユーザーの満足度を高めるという内部施策と、外部サイトからの被リンクを稼ぎ、運営サイトの評価を上げるという外部施策の2パターンあります。
つまりは内部施策と外部施策によって検索エンジンに自分のサイトを評価してもらうということです。
これはサイト主(ここでは私)と検索エンジンとのコミュニケーション(対話)のようなものだと捉えてもらって良いでしょう。
特にGoogleではクローラーと呼ばれる機能を使ってWEBサイトを評価し、検索順位を決めています。
つまりこのクローラーに自分のサイトを理解してもらう必要があるわけです。
例えば後程紹介しますが、運営サイト内の記事に添付されている画像にalt属性と呼ばれる情報を付与してあげることでクローラーは初めてその画像の意味を理解します、逆にalt属性を付与してあげなければ画像は意味を持たないデータとなり、いつまで経ってもクローラーは画像の持つ意味を理解してくれません。
SEOを設定する意味は?
ソーシャル流入が多くクローズドなサイトではSEOを設定する意味はないでしょう。
しかし、通常WEBサイトはオーガニック検索からの流入が大半を占めています、つまりSEOで運営サイトの評価を上げなければオーガニック検索からの流入増は見込めません。
特にアフィリエイトサイトなどの成果発生を重視するサイトではオーガニック検索からの流入がなければ成果が発生しません。
つまり、このように人がこなければ何も始まらないというサイトでSEO対策をするべきなんです。
日本でのSEO対策は何を基準にすれば良い?
実は国によってどの検索エンジンと対話したら良いかというのが異なってきます。
どの検索エンジンと対話をすべきかというのは、簡単に言えばその国で一番シェアを得ている検索エンジンを見てあげれば良いということになります。
日本では2020年3月時点でGoogleがシェア73.24%・Yahoo!Japanが16.43%・bingが9.73%・DuckDuckGoが0.16%となっています。
現在日本ではGoogleのシェアが最も高いと言うことになるので、SEO対策ではGoogleの検索エンジンのことを考えて行うようにしましょう。
https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/desktop/japan
検索エンジンシェアについてはこちらを参照しました。
モバイルではGoogleのシェアが9割超となっているようです。
以上のことでSEOについて軽く理解していただけたのではないでしょうか
SEOは検索エンジンとの対話です、それを心掛けて検索エンジンに意味の伝わりやすいWEBサイト作りをしていきましょう!
まず初めに設定するべきSEO対策
ホームタイトル・ディスクリプション
これらの設定方法についてはwordpressのテーマの設定、もしくはAll in one seoなどのプラグインで設定することができます。
ここではよく使われているAll in one seoのプラグインを例に説明していきます、All in one seoの一般設定内にあるホームページ設定でホームタイトルとホームのディスクリプションを編集
編集したら以下のサイトが自分のサイトを検索したときにタイトルとディスクリプションがどのように表示されているかを教えてくれるので、調べてみましょう!
http://seocheki.net/
使い方は自分のサイトのURLを打ち込むだけです
稀にwordpressのテーマとAll in one seoが競合してテーマ優先となり、All in one seoの設定が反映されない場合があるので、テーマにSEO対策機能が付いている場合はそちらも設定しておくと良いでしょう。
タグ・カテゴリ
実はタグやカテゴリーの名前も適当につけているとSEOでは不利になります。
タグ・カテゴリによって読者がサイトを循環しやすくすることや、必要な情報を見つけやすくすることはクローラーにとって好印象なのです。
クローラーにとって好印象になるということは検索順位を上げてくれるということに繋がります。
カテゴリーについて設定すべきこと
さて、カテゴリーから説明しましょう。
カテゴリーは並列にいくつも並べるよりも階層にしたほうが良いのです、ゲームカテゴリで言いますと以下のようなチャートになるのが好ましいですね。
つまり抽象的な言葉から徐々に具体的な言葉にするイメージでカテゴリを決めましょう。
ここで1つ気を付けなければならないのはカテゴリーの中身のコンテンツが少なすぎると逆効果だと言うことです、クローラーに評価されるためにはある程度コンテンツ量が必要であると言うことですね。
逆にコンテンツ量がありすぎるカテゴリは読者にやさしくないので、カテゴリを新規に作り仕分けした方が良いでしょう。
大事なのは読者にやさしいサイト作りを心掛けるということですね。
タグについて設定すべきこと
タグで気を付けなければいけないのは似たような名前のタグをいくつもつけてしまわないこと、タグの数を多くしないこと。
タグの数は大体3~6個程度が良いと言われています、タグの数をむやみに増やすとユーザビリティが悪いと評価されクローラーの評価が悪くなるようです。
なのでタグは同じカテゴリで使いまわせるもの、検索ワードで上位を狙いたいワードをつけるようにしましょう。
私の場合ですと、ゲームのMODを紹介しているのでゲームMODというタグを使い回しています、むやみにタグを増やしている方は整理することをおすすめします。
アイキャッチ画像・記事添付画像
ファイル名について設定すべきこと
画像のファイル名も適当につけていてはSEOで不利になります、更に画像に関してはalt属性とよばれるクローラー用の画像の名前を付けてあげなければクローラーは画像が何のデータなのか認識してくれないので画像をSEOで評価してくれません。
ファイル名については日本語名はNGです、必ず英語・アルファベットでつけましょう。
例えば、記事がwordpressについての記事でAll in one seoについての画像なら私は画像につけるファイル名を【wp-Allinoneseo-media】というような名前にしています。
また、アイキャッチにつける名前ならば【wp_ic】というようにアンダーバーでまとめています。
なぜアンダーバーでまとめているかと言えば画像検索をするときに検索画面で【_ic】と打ち込むことによってアイキャッチ画像一覧が出るためメンテナンス性がよくなるためです。
ファイル名を変更する場合ですが、画像数が多い方は一括でファイル名を変更することのできるプラグインを導入すると良いでしょう。
Phoenix Media Rename使い方はダウンロード・有効化した後wp設定画面からメディアのライブラリに入り画像の右側にあるFilenameで変更したい画像の名前を入力し、左側のチェックボックスにチェックを付けて一括操作と出ているドロップダウンを選択し、出てきたドロップダウンからRenameもしくはRename&Retitleを選択して適用を選択することでファイル名を変更することができます。
alt属性について設定すべきこと
さて、alt属性とは先ほども述べた通り、サイト内の記事に添付されている画像にalt属性と呼ばれる情報を付与してあげることでクローラーは初めてその画像の意味を理解するのです。
ここまで読んできた方々ならばクローラーに画像の意味を理解させる必要性は理解できるでしょう。
設定方法はメディアから画像の編集画面に入ると以下のように画像の下に代替テキストというのがあると思うのでそれを編集します。
こちらの代替テキストの名称の付け方は日本語で構いません、記事の内容と画像をリンクさせた名前を付けましょう、これは先ほど使用した画像なので今回は代替テキストに【検索エンジンシェアの割合】とでも書いておきます。
名称を設定したら更新を忘れずに
これでalt属性の付与は完了。
最後に
今回はこの辺で終わりますが今後もSEO対策記事は更新していきます。
今後も読んでくださる方はブックマークかツイッターのフォローをお願いします。
それではSEO対策をしつつ素敵なサイトを作ってください!